先頭は「催太鼓」 陸渡御・船渡御は天満宮の御神霊(ごしんれい)が「御鳳輦(ごほうれん)」に乗り、氏地を巡行される年に一度のお祭りです。 陸渡御・船渡御の、行列の先頭は「太鼓中」の講による催太鼓(もよおしだいこ)。豊臣家から拝領した大阪城の陣太鼓が、御列が通ることを周辺に知らせながら行列を先導します。続いて道案内の猿田彦、後の行列の先払いをする神鉾講…と、30の講による地車や獅子舞、文庫、花傘などが続き、陸渡御で3千人、船渡御で100艘1万人が渡御に参列します。
地盤沈下でルート変更 船渡御はその昔、福島区や此花区まで巡行していたそうです。戦後のルート変更の原因は「地盤沈下で橋下を船が通れなくなったため」だとか。 船渡御の船の中には、工事用の砂船や土運船を祭のために旅客船に改造したものも。二時間におよぶ船渡御の後、たくさんの船が予定通りに乗船所に戻るのは「時間を守らないと水門が閉まって船が帰れなくなる」からだそうです。
へーっ、近くですんのに知らんかったで、天神祭
宵宮の朝は鉾流神事 鉾流神事は、祭りの開幕を告げる厳かな神事です。朝8時、神童や宮司・供奉人の行列約200人が天満宮を出発。若松町浜の鉾流橋(天満警察署前)付近で清祓の儀などの儀式を経て、神童により神鉾が流され、天神祭の無事と安全が祈願されます。
御神霊がここに!祭の中心、御鳳輦には願掛けを! 御神霊が乗る「御鳳輦」は祭の中心で、陸渡御の第二陣に巡行します。前を通り過ぎるまでに願い事をすると叶うといわれています(高所から見下ろすのはバチあたり)。平安時代を模し、十数人が和楽を奏す中、前に紫翳(むらさきのさしは)を、後ろに菅翳(すげのさしは)を持つ人を従え、冠装束の人達がひいていきます。
【まだまだあります!天神祭大特集】1●天神祭〜天満が一番あつい日2●知ったかぶりで一挙公開!行った気になる天神祭!3●天神祭のスケジュールと巡行ルート
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